佐々木麟太郎さんがスタンフォード大学進学!どうやって入れたの!?5つのポイントで今回の進学と今後の進路を考察してみた。

岩手県の花巻東高校の『佐々木麟太郎』さんをご存知ですか?
高校野球で素晴らしい成績を残し、今後の動向が注目されていました。
ついに進路が決まったとの事。
今回の記事では未来のスターになるかもしれない『佐々木麟太郎』さんのこれまでと今後についてまとめてみました。

この記事を最後まで読むとこんな事が解ります

  • 佐々木麟太郎さんってどんな人?
  • スタンフォード大学進学(留学)ってどれくらいすごいの?
  • 日本でプロにならずに海外進学(留学)するメリット・デメリットとは?
  • 佐々木麟太郎さんのプロデビューはいつ頃?
目次

佐々木麟太郎さんってどんな人?これまでの経緯をまとめてみた。

  • 佐々木麟太郎
  • 岩手県・花巻東高校
  • 2005年4月18日(2024年2月現在:18歳)
  • 184cm
  • 113kg

佐々木麟太郎さんは高校野球史上最多の140本塁打をマークした。超高校生級のスラッガーだ。
メジャーリーガーの大谷翔平菊池雄星を排出した岩手県花巻東高校に在籍し、プロ野球入りを期待されていたが昨年10月が締め切りとなったプロ野球志望届は提出せず、アメリカの大学への進学を希望
その後の動向が注目されていた。

【アメリカ】スタンフォード大学進学が決定!今回のニュースを5つのポイントで考察。

ポイント1:世界2位!スタンフォード大学入学はものすごい快挙だった

今回、佐々木麟太郎さんの進学先として注目をあつめるアメリカのスタンフォード大学は2023年の世界大学ランキングでオックスフォード大学に次ぐ2位にエントリーされるほどの世界有数の有名(難関)大学として知られています。

【2024年最新版】世界大学ランキング2024 | 日本とアジアの大学の順位も紹介

佐々木麟太郎さんはスタンフォード大学にフルスカラシップと言う全額奨学金制度での進学が決定。
学費・寮費ともに全額大学負担との事。

ちなみに奨学金なしで4年間同大学に通うと約5,000万円かかるとの事。これだけの待遇を得られる事からも大学からの期待の現れと言えるだろう。

ポイント2:ちゃんと卒業できる?佐々木麟太郎さんの学力は?

佐々木麟太郎さんの学力についても調査してみました。

以下がスタンフォード大学入学に必要な学力です

資格学部修士
IELTS7.07.0
TOEFL100点100点
成績 (GPA)5段階4.6以上3.7以上
規程テストSAT Math720-800/ SAT ERW700-800
ACT 32-36
GRE
引用元:SOLO

IELTS・TOEFLは共に英語力を図るテストです。TOEFL100点は漢字検定1級レベルと言われていますので、優れた英語力が必要と言うことになります
GPAは学生の成績評価方式の事で、アメリカや日本の大学・高校で一般的に使われています。

偏差値で言うと、スタンフォード大学入学には偏差値80以上が必要だと言われています。
以下は日本の有名大学の偏差値の抜粋です。

【大学名】【偏差値】
東京大学(文科1〜3類)65
京都大学(経済学部)64
一橋大学(法学部)63
大阪大学(法学部)62
名古屋大学(文学部)61
引用元:東進

上記のランキングから見てもスタンフォード大学のレベルの高さが解りますね。
ちなみに佐々木麟太郎さんが通う花巻東高校の偏差値はコースによって異なりますが、42〜49とされています。(参考:みんなの高校情報

この偏差値だけを観ると学力の不安も感じそうですが、日経新聞の記事によると

全く心配していない。入試課が勉強についていけると合格を判断した。野球だけをやりたくてスタンフォードに来るのではない。文武両道を目標にしていると判断した。野球部もサポートする

引用元:日経新聞記事

とのスタンフォード大学監督のコメントにもあることから、学力的にも最低限のラインは満たしていると思われます。

とはいえ、海外での生活は大変だとは思いますが、卒業まで頑張ってほしいですね。

ポイント3:スタンフォード大学野球部は超名門!?

スタンフォード大学は学力的にも超難関大学でありながら、スポーツにも力を入れています。
2021年の東京オリンピックにも多くの学生・卒業生が参加し、10個の金メダルを獲得している
また野球部は全米大学体育協会(NCAA)の1部に所属。(NCAAは1部〜3部まであります)
さらに全米大学選手権に3年連続出場を誇る強豪校です。

佐々木麟太郎さんのスタンフォード大学入学は9月の予定ですが、4月には渡米しチームに合流するとの事。
充実した環境でのさらなる飛躍に期待ですね

【参考記事】
FordesJapan:東京五輪、金メダリスト輩出数で1位の米大学は?
バーチャル高校野球:佐々木麟太郎が示した新たな選択肢 米国の大学野球ってどんな感じ?

ポイント4:アメリカの大学進学で得られるメリットとデメリット

【参考記事】PRESIDENT Online:なぜ「今年のドラフトの目玉」はアメリカ進学を選んだのか…若者が「日本のプロ野球」を敬遠する本当の理由

今回のニュースをリサーチするうえで、アメリカ大学進学する事でのメリットとデメリットが上記記事に書かれており、大変興味深かったのでご紹介します
詳しく知りたい方は上記記事を御覧ください。

【アメリカの大学を進学するメリット(佐々木麟太郎さんの場合)】

  • 野球だけではなく、幅広い知識と学力が得られる。
  • 日本球界を経由せず、直接メジャーリーグに挑戦できる

もっとも大きいメリットは『幅広い知識と学力が得られる』という点だろう。
スタンフォード大学に限らず、アメリカには日本の東大を超えるような超名門大学が多くある。
野球留学で有ったとしても卒業するためには勉学に励むことも必要であり、その過程で日本では得られない高いクオリティの学びを得ることが出来る。
それは、野球に限らず今後の人生で大きな強みとなるはずだ。

また、日本球界を経由ぜず直接メジャー挑戦出来るという点もメリットと言えるでしょう
仮に日本でプロ野球選手となった場合、メジャーに行く方法は主に2通りがあります

  • 海外FA権
    日本球団で1軍登録された選手が累計9年在籍すると『海外FA権』を獲得できる
    ただし、累計9年という期間はほとんどの選手が30歳前後にならないと獲得できない。
  • ポスティングシステム
    海外FA権を獲得していない選手がメジャー挑戦を希望した場合、所属球団の許可を得て海外挑戦を表明し海外球団と交渉・移籍するシステムです

【参考記事】キャリアガーデン:プロ野球選手がメジャー・リーグへ行くには

上記のように日本球団を経由する場合、どちらもある程度の期間が必要になってきます

【アメリカの大学に進学するデメリット(佐々木麟太郎さんの場合)】

  • 日本球界よりも厳しいメジャー競争に挑戦しなくてはならない
  • 野球だけではなく、大学の勉強でも高い成績が求められる

メリットの部分で日本球界を経由せず、直接メジャーに挑戦できる事をメリットとしましたが、その場合は本場メジャーの厳しい生存競争に巻き込まれていく事になります。

メジャー球団は『Single-A』『High-A』『Double-A』『Triple-A』『Rookie』5つのマイナーリーグがあり、ドラフトで獲得された選手はマイナーリーグからメジャーを目指して行くことになります。
もちろん人によっては短い期間でメジャーに昇格することもありますが、逆に長い期間マイナーで燻っている人もいます。
また、仮にメジャーに昇格したとしても定着することが出来ず、マイナーに降格することもあります。

ちなみに日本球界を経由した場合、マイナーリーグを飛ばしてメジャーリーグで契約することが可能です。
多くのプロ野球選手が日本で活躍したあとにメジャーに挑戦する理由のひとつとなっています。

また、大学に在学するということは学業にも力を割かなくてはいけません。
スタンフォード大学は名門です。学業もかなり難しい内容だと思います。履修成績が悪ければ、試合に出ることはできない場合もあります。

野球だけに専念するなら日本でプロになったほうが専念できるはずです。

アメリカの大学への進学はメリットとデメリットの両方があります
佐々木麟太郎さんは両方を理解した上でメリットの方が大きいと判断したのでしょうね。

ポイント5:佐々木麟太郎さんのプロデビューはいつ?

佐々木麟太郎さんのプロデビューはいつになるのでしょうか?
まずはメジャーリーグのドラフト規定について調べてみました

【メジャーリーグドラフト指名対象選手】

  • 当年にアメリカ合衆国、カナダ、プエルトリコ、ほか合衆国領いずれかの国に居住し、且つ当該国の高校、短大、コミュニティ・カレッジ、大学、独立リーグに在籍する選手。なお選手の国籍は問わない
  • 高校生は、卒業者(または見込み)で、且つ大学等へ進学しない選手のみ
  • 4年制以上の大学生は、3年以上在学している選手、または2年以上在学している21歳以上の選手のみ
  • 過去にMLB球団と選手契約を交わしていない
  • 他国プロ野球でドラフト対象となっていない

メジャーリーグのドラフトは毎年7月に開催されます。
佐々木麟太郎さんの場合、2年後の7月ならば『4年制以上の大学生は、3年以上在学している選手、または2年以上在学している21歳以上の選手のみ』の条件を満たしている事になります。

なのでメジャーでドラフトを受ける場合、最短で2026年7月となる。

仮に日本球界でデビューする場合は日本野球機構(NPB)に身分照会する必要があります
NPBは昨年(2023年)10月25日、海外で在学中の日本人選手を指名した際の契約交渉期間を会議翌年7月末日に変更しました。

これにより例年7月の大リーグドラフト会議の結果を待ってから進路決定をすることが可能になりました。

佐々木麟太郎さんは大リーグと日本球界とどちらでプロデビューするのでしょう?
どちらにしても楽しみですね♫
2年後を楽しみに応援していきましょう

【参考記事】スポニチ:スタンフォード大進学の花巻東・佐々木麟太郎 2年後メジャードラフト対象に

おわりに

最後まで読んで頂きありがとうございます。
近年、高校卒業後に日本のプロ野球には進まず、海外の大学に留学したいという学生が少しづつ増えているそうです。

【参考記事】PRESIDENT Online:なぜ「今年のドラフトの目玉」はアメリカ進学を選んだのか…若者が「日本のプロ野球」を敬遠する本当の理由

前述のアメリカ大学進学のメリット・デメリットでも記述しましたが、海外留学で得られる幅広い知識に魅力を感じる学生や親が多いのでしょう。

今回は佐々木麟太郎さんを取り上げましたが、今後は野球に関わらず多くのスポーツで同じような流れが出来ていくのかなっと記事を書く中で感じていました。

今後も同様のニュースがあれば取り上げて行きたいと思います。
今後ともチェックしていただければ幸いです。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。またね〜

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