旅行に最適なコンタクトは1day?2week?実際に沖縄旅行で検証してみた。

  • 旅行に行く際におすすめのコンタクトは?
  • コンタクトレンズや保存液って飛行機で持っていける?注意することは?
  • 海やアクティビティにも参加したいんだけど、コンタクトで大丈夫?

こんにちは。メガネコです。今回は旅行をテーマにコンタクトレンズをご紹介。
普段コンタクトを使用する方は勿論ですが、普段はメガネという方でも旅行などの休日や遊びの時はコンタクトレンズという方も多いと思います。
そこで、今回は実際に私が沖縄旅行で使用したコンタクトを参考に解説して行きたいと思います。

【この記事を最後まで読むとこんな事が解ります】

  • コンタクト愛用者が旅行に行く際に注意すること。(荷造り・飛行機)
  • 旅行先でのイベントやアクティビティを楽しむ為に知っておくこと(沖縄編)
  • 快適な旅行にするための事前準備とおすすめアイテム

【注意】
コンタクトレンズは『高度管理医療機器』に分類される医療機器です。
初めての方は勿論、すでに使用中の方も定期的な眼科検診が必要です。

▼ネットでコンタクトを探すならココがおすすめ♪

目次

【結論】おすすめは1dayコンタクト。旅行に1dayをおすすめする理由を解説

明日から楽しみにしていた沖縄旅行。妻と2人で3泊4日で沖縄へ行ってきます。
私は普段はメガネを使用してるのですが、旅行やスポーツの際にはコンタクトを使用します。
そこで、今回はいい機会だと感じましたので旅行でのコンタクトの使用感をレポートしたいと思います。

【メガネコ】
普段はメガネを使用。コンタクトはスポーツや休日の外出の時だけ使用。使用頻度は週に1回程度。1dayコンタクトを使用

【妻ネコ】
毎日コンタクトを使用。使用時間は朝出勤時から帰宅まで毎日9時間程度使用している。2weekコンタクトを使用

今回は私と妻で使用してるコンタクトが違いましたので、1day使用者・2week使用者それぞれの視点から比較して行こうと思います。

①出発前の準備・荷造り

旅行前の最初の準備は荷造りですね。
旅行のスケジュールを確認しながら荷造りしているとテンションが上がって楽しいですよね。

さて、旅行の際はなるべく荷物を少なくしたいですよね。ですが1dayと2weekでは荷造りの荷物の量が大きく異なります。

3泊4日1dayコンタクトの荷造り
3泊4日2weekコンタクトの荷造り
  • 日数分のコンタクトレンズ(予備分含む)※今回の旅行では6枚持参
  • コンタクトレンズ(2枚〜3枚)
  • ケア用品(保存液等)
  • コンタクトケース

上記のように、1dayと2weekでは旅行に持参する荷物に差が出てきます
1dayの場合、予備分を含めてもカバンの隅にサッと入れることが出来ます。しかし2weekの場合はコンタクト枚数自体は少ないですが、保存液等のケア用品やコンタクトケースも必要になり、荷物量が増えます。

②飛行機に乗る際のコンタクトレンズ注意点

荷造りが終わったら、空港へ向かいましょう。
飛行機に乗る際には荷物を預けるか、または持ち込みますね。
コンタクトレンズや保存液を飛行機に持ち込む際の注意点等を確認してみましょう

【参考サイト】ACUVUE:コンタクトレンズや洗浄液を飛行機に持ち込む際の注意点

手荷物として機内に持ち込む場合

コンタクトレンズは1day・2week問わず機内へ持ち込むことが可能です。
保存液等のケア用品は国内線・国際線で下記のように異なります

国内線でケア用品を機内に持ち込む
国際線でケア用品を機内に持ち込む
  • 保存液・洗浄液ともに『医薬品』扱いになり、持ち込む量に制限があります
  • 1容器500ml・1日2リットルまでとなります
  • 保存液・洗浄液ともに『医薬品』扱いになり、持ち込む量に制限があります
  • 持ち込み可能な量は『機内で使用する量』となります。

上記のように『国内線』と『国際線』では持ち込み可能な量に制限が異なります。
国際線の場合の『機内で使用する量』については私が調べた限りでは具体的な量はわかりませんでしたが、良識の範囲内で持ち込みましょう。

ちなみに、キャリーケース等に入れて『預け荷物』として預ける場合は国内線・国際線ともにコンタクト・保存液とも預ける事が可能です。
ただ、注意点としてはキャリーケース内で液体が溢れないようにビニール袋に入れるなどの対策をしましょう。

実際にコンタクトで飛行機に乗る際の注意点

旅行の際にコンタクトを付けたまま飛行機の乗る場合は乾燥に気をつけましょう。
飛行機は安全上の理由で機内湿度が低く設定されています。
長時間のフライトになるほどコンタクトの乾燥を感じるでしょう。

旅行の際にはコンタクトの乾燥対策やコンタクトが足りなくなった場合の対策も合わせて用意して置くことが大切です。

おすすめのコンタクトのトラブル対策方法は後ほどご紹介します

真夏の沖縄でマリンアクティビティ♪そのときコンタクトは?

夏だ!海だ!沖縄だ!!沖縄旅行の醍醐味と言えば『観光』『グルメ』そして『マリンアクティビティ』ですね。
沖縄に限らず、海のキレイな場所ではマリンアクティビティや海水浴をメインの目的としている方も多いのではないでしょうか。

あれ?私、普段コンタクトでコンタクト外すと殆ど見えないんだけど、コンタクトってしてていいの?
海で流れ落ちたりしちゃうのかな?
コンタクトだとアクティビティに参加出来ないとかあるの?

その不安。解決しましょう!
先に結論をいうと『コンタクト付けたまま海やアクティビティに参加できるので大丈夫!』です。
詳しく解説していきましょう。

これから解説する内容は私が実際の沖縄旅行で『スキューバダイビング』する際にリサーチした内容や実際に体験し感じた事ですが、あくまで個人的感想です。
マリンアクティビティにコンタクトを使用するのはリスクも有ります。
ご使用の際にはリスクも理解の上、自己責任でお願いいたします

海でのアクティビティにコンタクトが役立つポイント(『スキューバダイビング』の場合)

  • 視力の弱い方にはコンタクトは必需品です。体を動かすアクティブな場面ではメガネよりもコンタクトが便利です。
  • 私が調べた限り、コンタクトでの参加を拒否するダイビングショップはありませんでした。基本的にはどのこ店舗でもコンタクトでのダイビング参加は歓迎していただけると思います
    ※あくまで私の場合なので、実際に参加する際にはご自身で確認をお願いいたします。
  • スキューバダイビングの際はゴーグルを着用するので直接海水が目に触れる事は少なく、簡単にコンタクトが外れることは少ないと思われます。

海でのアクティビティでコンタクトを使用する場合の注意点(『スキューバダイビング』の場合)

  • ゴーグルを着用していても、海水がゴーグルの中まで入ってくる可能性は0ではありません。
  • コンタクトに海水が触れると『変形』や『外れる』可能性があります

実際に沖縄でダイビングを経験しましたが沖縄の海は透明度が高く、また海の中は屈折率の関係で陸よりも物が大きく見えます。
なので、ある程度の視力があれば裸眼での潜水も可能でしょう。
しかし、それでもコンタクトが必要な場合は、リスクを考慮の上、自己責任でご利用ください。
また、ダイビングの際には1dayコンタクトを使用し、ダイビング後にはすぐに外して破棄・交換することをおすすめします。

快適にコンタクトで旅行を楽しむために。準備しておくと安心なアイテム5選

楽しみにしていた旅行をスムーズに進める為にも準備は大切です。『備えあれば憂いなし』と言いますからね。そこで、今回は私が考える『旅行で使える眼とコンタクトのトラブル対策』をご紹介します。是非旅行の参考に御覧ください。

備え①:予備のコンタクトレンズ

コンタクトの予備は必ず多めに持って行きましょう。仮に海外旅行中にコンタクトが不足した場合、見知らぬ海外でコンタクトを購入する事は困難だと思われます。また国内だったとしても『いつも購入している店舗が見つからない』『在庫切れで購入出来ない』『処方箋が必要になる』などのトラブルが予想されます。

備え②:旅行用保存液と保存ケース

2weekコンタクトを使用している方には『旅行用保存液』がおすすめ。
前述しましたが、2weekは保存液等で荷物が多くなりがちです。そこでおすすめなのが今回紹介する『旅行用保存液』
使い捨ての少量の保存液とコンタクトケースがセットになっているので、飛行機に持ち込む際でも邪魔にならず便利です。

⬅興味のある方は左の写真をクリック!

備え③:装着液

コンタクトを使用していて『眼の乾き』で不快になったことは有りませんか?特に旅行等でコンタクトを使う場合は『いつもと違う環境』『いつもより長時間の着用』『飛行機等での移動』など、瞳のストレスになることが多くあります。
特に『飛行機』は前述しましたが、乾燥を特に感じやすい環境になります。

そこでおすすめしたいのが『装着液』です。使い方は簡単。コンタクト装着前に、コンタクトの裏面(眼に触れる部分)に1滴垂らし、そのまま装着するだけ。長時間高い潤いキープしてくれます。

是非、旅行のお供におすすめです。

⬅興味のある方は左の写真をクリック!

備え④:蒸気でホットアイマスク

旅行中は楽しい半面、意外と疲れたりしませんか?
瞳も長時間のコンタクトで疲れています。そんなときにおすすめしたいのが『蒸気でホットアイマスク』
実際、私も今回の沖縄旅行で使用しました。
ホテルで就寝前に使うと、とても気持ちがいいですよ。

⬅興味のある方は左の写真をクリック!

備え⑤:メガネも持参しよう

旅行には『メガネ』も持参することをおすすめします。
万全のつもりでも、思わぬトラブル等でコンタクトを紛失したり使えなくなる場合があるかもしれません
『眼が疲れてコンタクトが辛い』『部屋でリラックスする時はコンタクトを外したい』と思うかもしれません。
そんな時にメガネがあればとても便利です。

『そんな事言っても、普段コンタクトだからメガネ持ってない』という方は是非、下記の関連記事を御覧ください。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は私が実際にいった沖縄旅行を題材に『旅行を楽しむ為のコンタクト』をテーマに記事を書かせて頂きました。
沖縄に限らず、旅行全般に応用できる内容になったと思います。
皆様の楽しい旅行のお手伝いが出来れば幸いです。

当ブログでは『メガネ・コンタクトレンズ』に関する情報を発信しております。
ご意見・ご感想は勿論。ご不明な点やリクエストがあればお気軽にコメント欄・X(旧Twitter)までお寄せ下さい。
皆様からの声が私のモチベーションです。よろしくお願いします。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。またね〜♫

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